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2023.01.12

社長個人面談3つのポイント

社員さんに個人面談されていますか?

どんなときにされていますか?

 

個人面談が何に役立つかというと、

1.賞与査定
2.退職防止
3.経営方針浸透
4.目標達成
5.動機付け

などなど、いろいろあります。

お客様の会社の社員さんの
個人面談を代行させていただくことがあります。

私の一番好きな仕事のうちの一つです。

なぜなら、
それぞれの方の良いところが発見できるからです。

私が第三者だからか、
意外にも率直な意見が出てきたりします。

同じ出来事に対して
それぞれ立場によって違う意見が出たり、
心理が出ていたり、
性格が出ていたり
本当にいろいろなことがわかります。

「第三者だから好きなんでしょ?」

まあ、そうです。

社長からしたら
時間がかかるし、
向き合わなくてはいけないことが増える

など大変なことも多いかもしれません。

それでも、
社員さんの個人面談はプライスレス
だと思っています。

そんなプライスレスな個人面談の
私が考えるポイントを3つお伝えします。

 

【ポイント1】
目的を決め、準備する

質問等を設計します

最初に目的を伝えます。

最後の記憶が残りやすいので、
社員さんにどんな気持ちで面談を終えてもらうかも
考え、そのように終わります。

 

【ポイント2】
要望などが出てきたときに、
どう扱うか決めておきます。

聞いただけで放置すると
信頼を失います。

要望等は復唱し、
いつまでにどうするかも伝えておきます。
すぐに結論が出ないことは
返事をする期限を伝えます。

 

【ポイント3】
話しやすい雰囲気を作ります、
特に初回は、社員さんからすると不安なので、
スタート時に
ちょっとした雑談や
感謝の言葉からスタートすると良いです。

その際、相手のタイプによって
使い分けもお伝えします。

○自己主張:強い & 感情表出:弱い 人には
単刀直入に用件を述べる

●自己主張:強い & 感情表出:強い 人には
お天気のことより、相手について「存在感あります」などほめる

◇自己主張:弱い & 感情表出:強い 人には
お天気や窓から見える景色など雰囲気を作ってから本題に入る

◆自己主張:弱い & 感情表出:弱い 人には
これから起こることを最初に示す

試してみてくださいね。

そして、
大きな目的や存在理由が明確だと
迷ったときの判断の軸になったり、
行動指針になったりして
役に立ちます。

それに照らして、社員の行動はどうするのか?
と各人が判断できるようになったら、
会社が強くなりますよね。

○経営理念(ミッション)
○ビジョン
○行動指針

これらを明文化し、仕組み化する
3カ月プロジェクトをただいま作成中です。

2023年リリースします。

 

☆社長のコミュニケーションプロデューサー☆ 冨田高子

 

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