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2023.01.05

社長、これ忘れてませんか?賃金制度を作るときの意外な基準

社員の給与は悩ましいですよね。

「世間並には払いたい」
「求人のとき、有利にしたい」
「前職と下がらないようにしたい」

ですよね。

さらには、

「やった人には報い、やらなかった人にはそれなりの金額にしたい」

「社員数が増えてきたので、賃金制度を作り、いちいち考えないで良いようにしたい」

「評価と連動した給与にしたい」

「入社の時期によって、金額のバランスが悪くなって不公平が生じている」

など、給与についての悩みは尽きません。

 

社員さんのヒアリングをさせて頂くと

「何歳になったらいくらもらえるのかわからない」

「このままいった場合、 子どもの教育費や老後の費用が賄えるのか心配だ」

「不公平があるという噂が聞こえてくる」

「これでは結婚したらやっていけない」

などといった意見が出てくることがあります。

社員、社長 お互い立場が違うので、考えることが違うのはあたりまえです。

では、どうしたらいいでしょうか?

そもそもですが、
賃金制度を作るというのは、会社の想いや価値観を表すということです。

なぜなら
どんなことにお金を出すというメッセージが伝えられるからです。

年齢給なら年齢が大事である

勤続給なら長く勤務してほしい

役割給なら役割を果たしてほしい

 

ということです。

 

その前提で必要になるのは、

社長の想い

なぜこの会社をやっているのか?

なぜこの事業をやっているのか?

そして

ビジョン

この会社をみんなでどうしていくのか?

これが重要です。

まずは、
ミッション(経営理念)とビジョンに基づいて
考えていくことをおすすめしています。

ミッション(経営理念)、ビジョンの力は
とってもパワフルです。

そして、それを実現するための行動指針を
評価して賃金を決めてもいいわけです。

 

ぜひ
ミッション(経営理念)、ビジョン、行動指針を
をしっかり言葉にしてみてくださいね。

☆社長のコミュニケーションプロデューサー☆ 冨田高子

 

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